インフルエンザA型は潜伏期間が短い

インフルエンザはインフルエンザウイルスによって引き起こされる感染症です。
毎年冬になると流行しており患者が増えています。
インフルエンザには型があり、A型、B型、C型と分類されています。
その中で最も流行性が高い型がインフルエンザA型です。
A型はウイルスの表面にある「細胞表面抗原」というタンパク質がとても多彩にあります。
その事により他に比べてウイルスの増殖がとても著しく、爆発的な増殖を見せています。
過去に世界的な大流行も起こっていますが、そのほとんどはインフルエンザA型といわれています。

インフルエンザ A型の代表的な症状は、40度以上の高熱、悪寒や寒気、強い関節痛や筋肉痛があります。
またインフルエンザは風邪の初期症状とよく似ているので、医師の診察を受けない限りは初期段階で発見する事は難しくなっています。
しかし風邪と異なる点は急激な発熱と関節痛や筋肉痛といわれています。

そしてインフルエンザは潜伏期間が短いです。
潜伏期間とはウイルスが体内に侵入してからインフルエンザを発症するまでの期間の事ですが、潜伏期間は1日から2日程度といわれています。
一般的にウイルス感染の多くは潜伏期間が1週間から10日ほどといわれています。
ですからインフルエンザは他のウイルスに比べて非常に潜伏期間が短くなっています。
潜伏期間を通し、発症から回復するまでに約1週間はかかります。
回復しても2、3日程度は感染源となっていしまう可能性がある為、注意が必要です。

治療薬としてはタミフルが一般的です。
タミフルはインフルエンザにある細胞表面抗原を阻害する働きがあります。
またインフルエンザウイルスが細胞から放出されるのを防ぐ働きもあります。
使用にあたってはいくつかの注意点があるので、タミフル 添付文書に記載されている注意事項を守る事が大切です。

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